☆ブラポリ リム部ガリ傷修理☆
みなさんこんにちは(*'∀')
トータルリペアMの岩原です☆
今日は午後から太陽が隠れたおかげで作業場は快適です!(^^)!
先日エアコンを買いに行きましたが取り付けの問題があり結局まだ買えてないので助かります。
さて今回は販売店さまからのご依頼でポルシェ純正ホイールのガリ傷修理です。
さすがポルシェ!純正で20インチ!!しかもガンメタとポリッシュで流行りのブラポリ仕様( ゚Д゚)!
カッコイイ車は純正でもカッコイイホイール履いてます!
とゆうか最近の純正ホイールは本当にデザインが良くなりました(*´ω`)
さて、これは何処を修理依頼か分かりますか?
ジッと見て下さい・・・
リムの角にガリ傷いっちゃってるんです
しかも一周(;O;)!
ポリッシュは通常のホイールとは違い切削加工がしてありその独特な風合いを出しています。
良く見ると細かく平行に線が入っているの分かりますか?
これを私たちは「ヘアーライン」と呼んでいます。
表面に切削加工とゆう特殊な加工をしてありますが同じ様な方法で修理するのはお金もかかりますし時間もかかってしまいます。
そこでトータルリペアMでは「ポリッシュ風塗装」もしくは「サンディング(研磨)」で自然なポリッシュ風仕上げをします。
ただそれも一部であればまだ良いのですが今回は一周・・・
初回にしてはかなりハードルの高いご依頼です。
ニコニコと笑顔で厳しい事を言われるこちらもハードルの高い担当者様の笑顔が頭によぎります・・・・( ;∀;)
ガリ傷で普段使用するのがアルミフィラー(パテ)です。
担当者様が無傷な場所のヘアーラインはそのままで・・・と言われていたのでパテを使用するとその上に塗装が必要となり、当然スポーク以外のポリッシュ部分は全て塗装になってしまいます。
スポーク一本だけならそれでも良いのですが今回は全てです。そうなるとスポーク外側部分のヘアーライン全てに不自然さが出るかもしれません。
不幸中の幸いなのはガンメタ部分が無傷なのとガリ傷はリムの角に集中している事です。
考えに考えて・・・
今回はサンディングで傷を消す事にします!
ただ闇雲に削れば良いわけではありません。
角を削るだけにやりすぎればオリジナルの形状を大きく崩してしまいます。
オリジナルの形状を保ちながらサンディングとゆうなんとも矛盾した事をしなくてはいけません・・・
目と指先に集中しますが頭からはニコニコ担当者様が離れません・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
暑さとついでに途中の写真撮影を忘れながら奮闘すること数時間・・・
どうです?
オリジナルのヘアーラインを残しつつ傷が消えました!(^^)!
ガリ傷が角に集中していたので若干角が無くなりましたが修理したことを知らない人には分からない程度です。
結局、納品するまで頭から離れる事のなかったニコニコ担当者様にもご指摘受ける事無く、「綺麗になった!」「ありがとう」との私にとって最高のお言葉を頂けました(*^^)v
ホイールの修理とゆうのは販売者様にとっては嬉しくない事なので無いに越した事ありませんが万が一、ホイールやそれ以外の事でもお困りになる様な事がありましたら一声お掛け下さい!!
今後も宜しくお願いいたします。
この度は有難うございました。