☆マーベリック(ウェッズ)208S☆アルマイトリム ガリ傷修理☆
みなさんこんにちは。
先週末は大分暖かくなったと思いましたが今週に入ってまた少し風が冷たくなりましたね(*_*;
しかし桜の開花もちらほらと聞く様になり、もうすぐ春ですねぇ~(#^^#)
最近は施工中に汗ばむ事も多くなりました(;・∀・)
さて、今回は先日S様からご依頼頂いた『マーベリック(ウェッズ)208S』アルマイトリムのガリ傷リペアをご紹介させて頂きます('ω')ノ
今回は施工にあたってタイヤを外させて頂きました。
全体画像でもしっかり分かりますよね(;´・ω・)?
かなりの広範囲にわたってガリ傷が・・・(;O;)
所々傷の深い場所もあり、これはさすがに気になりますね。
こういったアルマイトの傷は塗装でのごまかしはききませんしアルマイト加工すると高くなってしまうので削り込んで鏡面に仕上げます。
傷の範囲で金額は変わり、他社さんですと傷の部分だけ削り込んで鏡面にしますが、正面からホイールを見た時にアルマイトの部分と削り込んで鏡面にした部分の境は分かってしまいます。
さすがにそれではカッコ悪いので弊社では傷の範囲で金額は変わりますが、傷の無い部分はサービスとして同じ様に削って鏡面仕上げをして最後にガラスコーティングをしています。
正直大変な作業ですが、仕上がりはそちらの方がはるかにリペア部分が分かり辛くお客様も喜んで頂けますし、何より施工した自分で納得できるんですよね(;^ω^)
汗を垂らしながらペーパーで傷を消しました。
リムとスポークの間やディスク面近くまでは手が入れれないのでリムのR部分でマスキングをします。
ここは段差になりますが正面から見た時はほぼ分かりませんしその方が自然に仕上がります。
後は丁寧に磨きこむと・・・・
チカチカになりました☆
もうこれでどこにガリ傷があったか分かりませんね(*'▽')
削り込んだ部分は地金むき出しなので最後にガラスコーティングをしてタイヤを装着&バランスをとって作業終了です('◇')ゞ
マスキング部分がガリ傷のあった所です。
傷が消える所まで削り込むので厳密に言えば形は変わりますが、形を確認しながら削り込むのでパッと見ただけではまずわかりません!
S様にも「綺麗になったなぁ~!!」と喜んで頂けました(*^^)v
今度はベンツのヘッドライトポリッシュですね!
ご都合の良い時にまたご連絡下さい!(^^)!
S様、この度は有難うございました。