☆マイスターS1☆ホイールカラーチェンジ☆リフレッシュ☆
みなさんこんにちは。
ようやく秋らしくなって朝・晩は大分涼しくなりましたね!
それにしても台風。また来てますね(;´・ω・)
前回に続き今回も結構大きく、これから速度が速くなるので一層風も酷くなるみたいです。
何が起きるか分からないので最低限の心構えと準備は必要かもしれませんね。
さて、話は変わり今回は先日F様からご依頼いただきました『マイスターS1 ホイールカラーチェンジ&リフレッシュ』をご紹介させていただきます('ω')ノ
携帯の画像データが飛んでしまってbeforeの画像が無くなってしまったので途中からになってしまいますが・・・
いきなりディスクはこんな感じ
何かと言うと、ディスク1枚にフレがあったので側面を削って精度を出してます。
ディスクは4枚ともどこかで塗装してあったので、おそらくF様の前のオーナーがディスクを傷つけてしまいリペアついでにカラーチェンジしたのでしょう。
しかし、パッと見た目は直っても肝心の精度が出ていませんでした(;´Д`)
もちろんディスクにはガッツリとパテが入っています。
ココを当ててフレを疑わないなんて直した業者もいい加減なモンです(;´・ω・)
☝の画像ではもうある程度手を入れてありますが、塗装も酷く特にナットホール周りはかなり塗料がかかっておりグズグズです。
しかもナットのテーパー部分にまで塗装してあったようです。
コレはナットが緩む原因になるので絶対にダメですよ!!
それにしてもココまでくると腹立ってきますわ(-_-メ)
ここからはafterです。
マットブラックに見えますが、F様と入念に色の打ち合わせをした暗めのマットブロンズです。
リムは腐食が酷かったので前面を鏡面バフ仕上げ後にこちらもF様と打ち合わせをしたキャンディブロンズに仕上げました☆
それに合わせてゴールドメッキのピアスボルトに交換、エアーバルブは社外のブラックの物に交換しました。
メーカーの設定でアルマイトゴールドのリム設定がありますが、リムだけ出してくれませんしピアスボルトのゴールドに近い色になってしまうので全体の雰囲気を考えるとある程度色を調整出来るキャンディ塗装でちょうど良かったです!(^^)!
少し難しい話になりますが・・・
通常、アルミと塗料の密着が悪いのでアルミと塗料の間にサフェーサー処理をして密着を良くします。
今回のリムはアルミを鏡面バフ仕上げにした上に直でキャンディ塗装をしているので密着性を疑問視される方がいるかもしれませんが、もちろん密着性も考慮してリムはアルミに対しても密着性の良い塗料を使用しているので問題ありません!
その証拠に、密着性が悪いとピアスボルトを締め付ける時に塗装がヨレたりしてしまいますが、規定のトルクをかけて締めても何のボルト周りは何も塗装トラブルありませんでしたのでご安心ください。
弊社はそこまでこだわります!!
太陽の光で見るとこんな感じでディスクも暗めなブロンズと分かると思います('ω')
無事にタイヤを組み付けてF様に納品!
この時のやり切った感がなんともたまりません(#^^#)
この状態でF様にもご確認頂き、ホイールの変わり様とイメージ通りの仕上がりに大変ご満足頂けました(^_^)v
ホイールを見て驚き、満足されるお客様を見るのもまたたまりませんね(^^♪
これからもお客様にご満足頂ける事を第一にこれからも頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします!
F様、この度は有難うございました。