☆ベントレー コンチネンタルGT マリナーパッケージ☆純正20インチホイール☆PCD・インセット・ハブ径加工・変更☆
みなさんこんにちは。
この時期によく言われる三寒四温。まさにそんな日が続いていますね。
花粉は人によっては少し和らいだ感じがあるようですが、私はまだまだ鼻水の他に目のかゆみもありもう少し苦しみそうです(;´Д`)
さて、今回はホイールのリペアではなく加工をご紹介させて頂きます。
以前、ホイールのリペアをさせて頂いたF様からベントレー コンチネンタルGT マリナーパッケージの純正20インチホイールを国産車に装着出来るようにしたい。とのご相談を受けたのでPCD・インセット・ハブ径を加工・変更しました。
ディスクが塗装と鏡面の2種類がありますが、F様のはバレル研磨した鏡面の方になります。
☝コレが純正のナットホールでPCDはもちろん112です。
穴を広げて国産ナットで取り付け出来るように60度テーパー角の部品をPCDが114.3になる様に取り付けます。
続いてインセットとハブ径の加工('ω')ノ
現在のインセットが41でコレを44にしたいので3㎜スライス、センターがずれない様にハブ径を今回はF様指定の66.6にします。
これで作業は終了!(^^)!
装着する車のハブ径は60だったので66.6から60.1に変更するハブリングを付けて無事にお車に装着出来ました('◇')ゞ
余談ですが、この仕事をしていて結構みるのが車のハブ径に全く合っていないホイールを装着している車です。
あまり大きな声では言えませんが、悲しい事に初めからカスタムしてある車を購入された方に多いです(;_:)
ナットでまずまずセンターは出るので軽視されているのかもしれませんがハブ径が車とホイールで合っていないとホイールを付けているボルトに負担がかかりすぎるので危ないです!
ハブ径が合ったホイールを購入するのがベストですが、中古で購入したホイールでハブ径が合わない場合はハブ径を変更するハブリングが売られていてそんなに高額ではないのでそれを付けて下さいね!
余談が長くなってしまいましたが今回はここまでにします(;^ω^)
F様、この度は有難うございました。