☆RAYS ボルクレーシング TE37 ウルトラ☆BR(アルマイトブロンズ)☆リム傷修理☆
みなさんこんにちは。
早いもので2022年が始まって2カ月半が経ち花粉の時期がやってきました( ;∀;)
寒さも和らいで過ごしやすくなったのは良いですが花粉、辛いですよね(;´Д`)
さて、時間が無いのでサクサクッと進めますよ!
今回は先日T様からご依頼頂きました『TE37 ウルトラ アルマイトブロンズホイール』のリム傷リペアをご紹介させていただきます('ω')ノ
『えっ!!コレを直すの??』
と思われるかもしれませんが、このホイールを非常に大切にされている為、どうしても気になるそうです。
別の修理業者に相談したところ、タッチアップ用の塗料が¥3,000の請求書と一緒に送られてきたそうでとても嘆いていらっしゃいました( ;∀;)
アルマイトブロンズは化学反応で被膜を作ってあるので通常の塗装とは根本が違う為、塗装では100%色は合いませんし、再アルマイト処理をしても色は変わります。
RAYSのホイールでも製造年月によってアルマイトブロンズの色が違ってくるほどシビアな処理になります。
ですので極力色を合わせて塗装範囲を最小限に施工するのがベストは判断し今回はそうしました。
ピンポイントでアルミパテを盛り成形・下地処理を行い、密着処理後に色はボカシ塗装してリムは一番外側の凸部分を一周マット処理してあります。マット処理により少し色に深みが出ましたが分からないでしょ??
今回は目の肥えているお客様でしたので作業前に色々とご説明等をさせて頂きご納得頂いた上での施工でしたが、仕上がりに大変喜んで頂き『これから何かあった場合はそちらにお願いすれば良いので安心です』と・・・・
いやいややめて下さい!!笑
今回の様な事が無いように是非とも気を付けて頂きたいです!!
しかし、やはりホイールですからいつどうなるか分かりませんよね・・・
また何かお困り事がありましたらお力になれるか分かりませんが是非ご相談ください!(^^)!
T様、この度はありがとうございました。